マイクロプロセッサ・アーキテクチャ入門


とりあえずざっぱに読み終えたので感想。
内容自体は結構丁寧の感じがしたパタヘネ本よりも読みやすいわかりやすかな。とりあえずRISCの技術は一通り欠いてあるしMMUにも触れてるし、値段のわりには内容が濃いし、わかり安い本だと思う。個人的には最後の章の結局はintelの一人勝ちというところがおもしろい。RISCを主に解説しているのに、RISC最高って感じでないところがなんともいえない。自分としてはこれを読んだあとにパタヘネ本を読み返すと理解が深まるかなーっとおもう。とりあえずパタヘネ本よりかは安くてまとめられてる本で、RISC信者にならずに済むと言うことを考えればかなり良い本だと思う。