OmegaT
最近は、業務中日本語の文章よりも英語の文章を読む機会が多くなり、ヒーヒー言ってる。
web翻訳でやると正味今ひとつで、chromeプラグインの英辞郎 on the pro(chromeはこれだけのために使っている)でガンガン検索しつつ意味をとらえるというスタイルで読んでいる。
まぁ、そういう事が多い関係上最近は機械(自動)翻訳は補助的に使う程度。
それでもなんか支援ツールはないものかと探して、一応現在はOmegaTという翻訳支援ツールを使っている。
まぁ、先に言うけどぶっちゃけ微妙。
OmegaTはいわゆる翻訳メモリ(過去の似たような例文を検索して例として表示し補助する)ツールなのだが、ここらへんは蓄積されたものが少ないので正直恩恵は受けてない。
今メインで使ってるのは用語集と文節化機能。
基本的な使い方はしたみたいな感じ
- 翻訳したい文章をテキストエディタにコピペ
- スクリプト等で文書整形(ダブりスペースの削除や改行位置の修正)
- OmegaTにテキストファイルを読み込ませる
- すでに作られた文節化規則で文節単位に分けてくれる。
- 翻訳
- 翻訳中に用語を追加したい場合はテキストエディタで編集して保存すると反映される
的な感じでひたすらやっている。
ダサイのが用語集の編集機能はOmegaTに持っていないところ。
間隔的にはまぁテキストベースの翻訳よりはやりやすいかなぁという感じ。
正直もう少しいい翻訳支援ツールがあれば乗り換えたい。